2026年 技術トレンド最前線 ― 国家戦略と産業ニーズから読む次のブレイクスルー

セミナー概要

AIやロボティクス、エネルギー、通信など、多様な技術領域で革新的なブレイクスルーが続いています。2026年は、こうした技術が研究段階から実装フェーズへと一気に移行し、産業構造や社会の在り方そのものを変革する年になると予測されています。

その中で、政府は「重要技術リスト」の策定を進め、国家戦略上の重点領域が明確化しつつあります。一方、産業界でも、AI・エネルギー・先端材料などを中心に、研究開発テーマの急増が見られます。

特に、「先端エネルギー・蓄エネルギーやセンシング、材料科学、人工知能、先端コンピューティング、宇宙関連技術」といった分野を中心に、今注目すべき技術潮流を読み解きます。

本セミナーでは、株式会社リンカーズOI研究所のシニアリサーチフェローの喜多村氏とリサーチマネージャー干場氏をお招きし、彼らが実施した技術調査テーマ分析と、政府の「重要技術リスト」候補の動向をもとに、2026年に注目すべき技術領域を解説いただきます。

製造業で開発・研究を担う方、新規事業や技術企画に携わる方はもちろん、専門分野外の知見を広げたい方にも新たな発見をご提供します。未来を先取りし、次の一手を考えるためのヒントを得たい方は、ぜひご参加ください。

このような方におすすめ

・製造業を中心に、技術開発や研究開発に携わる方
・自社の技術ロードマップに外部トレンドを反映したいR&D関係者
・新製品開発や新規事業のテーマ探索を進める事業や技術企画の責任者または担当者
・ご自身の専門分野外のトレンドについて情報収集したい方

その他、次世代技術や最新トレンドにご興味がある方は、お気軽にご参加ください

登壇者

喜多村 悦至氏

株式会社リンカーズOI研究所

シニアリサーチフェロー
石巻専修大学客員教授 / 東北大学加齢医学研究所 研究員

1973年福岡県生まれ。
鹿児島大学卒業後、2003年英国 Dundee 大学 Life Sciences 学部 博士研究員、2011年同学部 Senior research associate、2017年に熊本大学発生医学研究所教員を務め、DNA 複製機構や染色体均等分配機構の研究、解明に取り組む。
2018年よりリンカーズ オープンイノベーション研究所に入社し、アカデミアバックグランドを活かして、バイオテクノロジー領域を中心に先端技術動向調査、産学連携促進活動など、製造業向けの技術マッチング活動を支援している。
東北大学加齢医学研究所研究員/石巻専修大学理学部 客員教授を兼任。

干場 太一氏

株式会社リンカーズOI研究所

リサーチマネージャー

神戸大学大学院 工学研究科 機械工学専攻修了。
生体金属材料（バイオマテリアル）の研究に励み、修了後は大手家電メーカーに入社し、生活家電の技術開発や量産設計などに従事する。
2024年 株式会社リンカーズOI研究所入社。主にセンサ・機械・ソフトウェア分野における先端技術動向調査により、製造業の活性化を支援している。

開催概要

日　　　時：2025年12月17日(水) 11:00-12:00
場　　　所：オンライン
参　加　費：無料 (事前登録制)
主　　　催：ストックマーク株式会社

※競合企業などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。

お申込み後に視聴用URL発行のメールが送信されます。もし、メールが届かない場合は、「stmk_event@stockmark.co.jp 」にご連絡をお願いいたします。

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