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セミナー

2025.08.07 開催 #最新セミナー

太陽光と水分解光触媒から創るソーラー水素 水素社会の実現に向けた製造開発の現在地

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太陽光と水分解光触媒から創るソーラー水素 水素社会の実現に向けた製造開発の現在地

セミナー概要

脱炭素社会の実現に向け、次世代のクリーンエネルギーとして世界的に注目を集めている水素。中でも、製造から利用に至るまで二酸化炭素を一切排出しない「グリーン水素」は、持続可能なエネルギー供給技術として特に期待されています。

そして、このグリーン水素の一種である「ソーラー水素」は、太陽光エネルギーを利用して水を電気分解し水素を生成する技術です。水と太陽光という再生可能な資源を活用し、製造過程でCO₂を排出しないこの手法は、地球温暖化対策に加え、エネルギー資源の多くを海外に依存する日本のエネルギー安全保障の観点からも極めて有望とされています。

今回のセミナーでは、このソーラー水素研究の第一人者である信州大学 ARG機構 特別栄誉教授 / 東京大学 特別教授室 特別教授 堂免一成氏をお招きし、最新の研究動向と今後の技術開発における課題についてお話しいただきます。

ソーラー水素および水分解技術、そしてその将来的な可能性にご興味のある方は、ぜひこの機会にご参加ください。

このような方におすすめ

・水素を活用した技術開発や実装に携わる技術者・研究者の方

・次世代のエネルギーインフラや水素製造技術に関心のある方
・社内で脱炭素・サステナビリティ推進を担われている方

登壇者

堂免 一成氏

堂免 一成氏

信州大学 ARG機構 特別栄誉教授 / 東京大学 特別教授室 特別教授 

1953年9月24日鹿児島県生まれ。1982年、東京大学で、理学博士号取得。同年、東京工業大学資源科学助手。その後助教授を経て、1996年教授。2004年、東京大学工学系研究科教授に転任。2017年、信州大学特別特任教授に転任、東京大学教授もクロスアポイントメントで併任。2019年から東京大学特別教授および2025年から信州大学特別栄誉教授として現在に至る。専門は、固体触媒化学であるが、ここ20年ほどは水分解光触媒による水素製造に研究を集中している。主な受賞歴は、2007年:触媒学会賞、2011年:日本化学会賞、2019年:アジア・太平洋触媒学会連合賞、2024年:国際触媒学会Heinz-Heinemann 賞、2024年、クラリベイト引用栄誉賞、等。

開催概要

日   時:2025年8月7日(木) 15:00-16:00
場   所:オンライン(Zoom)
参 加 費:無料 (事前登録制)
主   催:ストックマーク株式会社

※競合企業などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。

お申込み後に視聴用URL発行のメールが送信されます。もし、メールが届かない場合は、「marketing@stockmark.co.jp」にご連絡をお願いいたします。

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